0120070585はリクルートエージェント

0120070585はリクルートエージェント

0120070585から何度も着信があったので調べてみると、転職エージェントリクルートエージェント」でした。リクルートエージェントは電話でのやり取りが必須なタイプのサービスです。

自分は「電話が面倒」「担当者とかいらないからマイペースに探したい」と思ったので、最終的に電話が一切ない転職サイト「Green」で探しました。

リクルートエージェントは、ネット記事で1番におすすめされることが多い転職エージェント。「転職サイト(自分で求人を検索して、応募する)」と勘違いしていたのですが、そうではありませんでした。

リクルートエージェントは、仲介担当者(キャリアアドバイザーと呼びます)と相談・やり取りしながら、求人を紹介してもらい、そこから応募するタイプの「転職エージェント」という形態のサービスです。担当者と電話をしながらじゃないと転職活動ができない、という感じです。

電話なしで求人を探したい場合は?

自分は「電話が面倒」「担当者とかいらないからマイペースに探したい」と思ったので、最終的に電話が一切ない転職サイト「Green」で探しました。

0120070585の電話の詳細

リクルートエージェントの電話の目的はキャリアカウンセリングの日程調整

電話の目的はキャリアカウンセリング(担当者とWEB・電話で面談)の日程調整です。

リクルートエージェントは以下の流れで利用します。登録してすぐ求人応募はできません。

リクルートエージェント利用の流れ

  • 1.会員登録
  • 2.リクルートエージェントから着信があり、初回面談(キャリアカウンセリング)の日程調整
  • 3.キャリアカウンセリング実施
  • 4.求人紹介
  • 5.気になる求人に応募
  • 6.面接
  • 7.内定、転職

太字にしたところで着信があります。自分もそうでしたが、0120070585の発信元が分からない状態ということは②である可能性が高いですね。

リクルートエージェントは、電話面談が必要な求人紹介サービスであり、0120070585からの着信は初回面談日時の設定をするための電話です。

キャリアカウンセリングとは?
担当者に、就業状況や希望条件を伝える電話面談です。「どんな職場で働きたいか」などフランクに会話する時間となります。かなり面倒ですが、これをしないと求人紹介には進めないようです。

リクルートエージェントに求人紹介をしてもらうつもりなら、折り返すか、次の着信で対応しましょう。

リクルートエージェントで転職活動をしている場合

既に面談を終えている場合は、以下のいずれかが要件です。

  • 求人紹介
  • 面接日程調整などの事務連絡
  • 入社などについての事務連絡

しばらく利用していない人に「最近の仕事はどうですか?転職活動の予定はありませんか?」と状況確認で電話をしてくるケースもあります。

もし利用しないなら「退会手続き」

リクルートエージェントを利用しないなら、退会手続き取るのが一番確実です。

退会は転職支援サービスの退会(キャンセル)から申請できます。

氏名/メールアドレス/生年月日
を入力して送信

リクルートエージェントからの電話を無視するとどうなる?

あと何度かしつこく着信が来ますが、それを放置しておくと来なくなります。

リクルートエージェントからの電話を無視=利用するつもりがない、という意思表示になりますので、無視すると電話は来なくなります。

リクルートエージェントは利用者が国内最大レベルに大規模なサービスなので、利用意思がない人に対して、手間をかけて何度も連絡するメリットはありません。

ただし、「電話を取り逃している可能性」を考慮して、あと何度かしつこく着信はあると思います。

今後リクルートエージェントを使うつもりはない、という場合は着信拒否でも問題ないでしょう。

リクルートエージェントから何度もしつこく電話が来る背景

本来、リクルートエージェントは以下のような手順を経て、登録が完了し、初回面談へと進みます。

本来の手順

しかし、「担当者を電話のやり取りをしなければならないこと」を知らずに登録した人は、以下のように着信を無視することでしょう。

電話って面倒くさいですよね…

ネット記事を見て登録した人は「電話があることを知らなかった」というケースが多い

既に何度か着信があったという方は、以下のような状況になっていると考えられます。

最初は何度か着信が来る

では、登録者が初回電話スルーした場合、どうなるかというと、リクルートエージェントは登録確認のために、再度電話してきます。

考えてみれば当然で、「登録ページから情報を入力してきて、確認の電話をかけたら出ない」わけなので、リクルートエージェント側からしてもそのままにしておくわけにはいきません。

しかし電話が来るなんて知らない人にとっては、再びかかってきてもウザイだけです。

この結果、、、、

確認の電話→無視→もう一度確認の電話→無視!→確認電話→しつこい!…

という負のサイクルが生まれるのです。

このように、「確認電話を放置し続ける」ゆえに、登録者とリクルートエージェントの連絡担当側で擦れ違いが起こり、その結果何度か着信が来てしまうのです。

ただリクルートエージェントも暇ではないので、無視が続く=利用意思がない人には、次第にかけてこなくなります。

心当たりがないなら「リクナビネクスト」への登録が原因かも

「リクルートエージェントから電話が来る心当たりがない」という方は、知らないうちに登録されてしまっていることがあります。その最たる原因が、姉妹サイト「リクナビNEXT」への登録です。

「リクナビNEXTに登録した記憶はある」「リクナビNEXTで求人に応募したいだけだった」という場合、登録時のチェック項目で「リクルートエージェントにも合わせて登録する」設定になっていた可能性が高いです。

そもそもリクナビネクストは正しく登録すれば、電話がかかってくることすらありません。

ただ、この「正しく登録すれば」がポイントで、初回利用のやり方を間違えると、リクルートエージェントにも同時登録されてしまいます。

リクナビネクストの正しい登録方法は次の通りです。

①メールアドレス入力
②会員情報の入力
③簡単な職務経歴の選択

しかし、この③が終わった後に、一つ以下の画像のようなトラップがあります。

予めチェックが入っているトラップ

これは「リクルートエージェントに同時登録するかどうか」という案内ですが、チェックボックスが最初からONになっています。

これのチェックを外さないまま、その下の年収などの基本情報を入力していくと、リクルートエージェントにも同時登録されてしまいます。

「リクナビNEXTには登録したが、電話が来るとは思ってなかった」という方のほとんどは、これが原因です。

「情報収集のためにリクナビNEXTに登録したが、面談があるなんて知らなかった」という方は別に無視でも構いません。おそらくあと2回くらいは架電があると思うので、着信拒否をするのが無難です。

もちろん、次の架電時に対応して「間違って登録しただけなので、面談は必要ありません」と断っても構いません。

補足:転職口コミサイトからの情報提供の場合もある

リクルートエージェントもリクナビNEXTにも登録した心当たりない場合、転職口コミサイトからの情報提供の可能性があります。

口コミによると以下のようなサイト(いずれも元社員による企業の口コミ投稿サイト)に登録した場合、転職エージェントから電話が来るケースがあるようです。

  • openwork
  • キャリコネ
  • 転職会議

実際、キャリコネの利用規約には以下のような記述があります。

本サービスを希望した利用者は、会員登録を希望した提携パートナーサイトへの会員登録に必要な個人情報の全てが、弊社から当該提携パートナーサイトに提供されることに同意したものとみなされます。

キャリコネ 転職・就活サイト一括登録サービス利用規約

WEBサービスに登録する際、利用規約を確認せず「同意する」にチェックを入れると思いますが、その時点で「関連企業への情報提供(リクルートエージェントへの情報提供)に同意したとみなされる」というわけです。

企業の口コミサイトを見ている時点で転職意欲が高いと判断されているのでしょう。転職エージェントが必要なければ、着信拒否でOKです。

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